活動記録 > RNNボランティア講座Ⅲ
13:30~17:00 黒住教本部 鶯鳴館別館 岡山市北区尾上神道山
【基調講演】13:30~
「災害時、地域の中で宗教施設・宗教者はどうあるべきか?」
講師:高橋 英悟さん(岩手県釜石仏教会)
東日本大震災で、住職を務められる岩手県大槌町吉里吉里の曹洞宗吉祥寺の法事会館を、3月11日から4月末まで約250人の避難所として開放。毎朝、町内4か所の遺体安置所にて読経を続け、4月末には、大槌町における犠牲者の49日忌法要を主催。その後も初盆、1周忌など合同追悼法要を行い、今年3月には釜石仏教会として大槌町浄土宗大念寺で行われた三回忌兼彼岸法要を主催されたご体験を基に、災害時の宗教者の参考になるとても貴重なお話でした。
【ワークショップ】15:20~
「地域との絆で高める備災、自分で作る備災マニュアル」
コーディネーター:自覚 大道さん(公益社団法人シャンティ国際ボランティア会)
参加者が2グループ各5班に分かれ、南海トラフ3連動地震が発生したとの仮定で、寺院備災ガイドブックを参考に、起こりうる様々な問題を討議する避難所運営のワークショップが行われました。
宗教者として被災者、支援者の両側面から多くの示唆をいただいた実に有意義な会となりました。
たくさんの方々にお集まりいただき、ありがとうございました。
《司会の宮本龍門さんからの講座の説明》
《黒住宗道RNN事務局長のあいさつ》
《高橋英悟さんの基調講演》
《高橋英悟さんの基調講演》
《ワークショップの開始》
《ワークショップ》
《ワークショップ》
《ワークショップ》
《ワークショップ》
《自覚大道さん》
《寺院備災ガイドブックからの解説》
《ワークショップ》
《ゆうあいセンターの高平所長さんの閉会のあいさつ》
《講師諸氏とRNNメンバー》
《宗旨・宗派を超え、人道援助で世界をつなぐ》